初めての海外空港での乗り継ぎの流れ|実際の動きを時系列で解説
ここでは、実際の空港での乗り継ぎの流れを、到着から搭乗まで順番に説明します。
仁川国際空港を例に、実際の乗り継ぎの流れを考える
まずは、韓国・ソウルの仁川国際空港を例に紹介します。
仁川国際空港は、日本各地からの定期便も多く、海外への乗り継ぎで利用しやすい空港のひとつです。
東京や大阪などの主要都市からはもちろん、地方空港からの便も比較的多く、実際に利用する機会がある方も多いと思います。
また、ANAやアシアナ航空、大韓航空などのレガシーキャリアに加えて、LCCでも韓国系航空会社を中心に多くの便が運航されています。
そのため、仁川を経由してヨーロッパや東南アジアなどへ向かうルートは、比較的イメージしやすい乗り継ぎ例です。
たとえば、次のようなパターンがあります。
- T’way航空で
関西空港[KIX]→ 仁川国際空港[ICN]→ パリ・シャルル・ド・ゴール空港[CDG] - アシアナ航空で
羽田空港[HND]→ 仁川国際空港[ICN]→ パリ・シャルル・ド・ゴール空港[CDG]
このように、同じ航空会社、または同じ予約の中で最終目的地まで発券されている場合は、最初の出発空港でチェックインするときに、2区間分の搭乗券をまとめて受け取ることがあります。
たとえば、関西空港や羽田空港でチェックインする時点で、
- 日本 → 仁川
- 仁川 → パリ
の2区間分の搭乗券を受け取る、という形です。
この場合、荷物も最終目的地までそのまま預けられることが多く、仁川でいったん受け取る必要がないケースが一般的です。
つまり、仁川では**「荷物を取りに行く」のではなく、「乗り継ぎの案内に従って次の便へ向かう」**流れになります。
仁川での実際の流れ
日本から仁川に到着したあと、まず意識するのは「入国」ではなく乗り継ぎ案内です。
空港内では、Transfer や Connecting Flights といった表示が出ているので、それに従って進みます。
同じ予約で発券されていて、荷物も最終目的地まで預けられている場合は、基本的に仁川で預け荷物を受け取る必要はありません。
そのため、流れとしては次のようになります。
- 飛行機を降りる
- Transfer / Connecting Flights の表示に従う
- 保安検査を受ける
- 電光掲示板で次の便の搭乗口を確認する
- 搭乗口へ向かう
この流れを事前に知っているだけでも、不安はかなり減ります。